ただ貯金をするだけではなく、将来のための資産形成や節税対策に、不動産投資をして少しでも大きく資産を増やしたい方は多いと思います。
そこでおすすめしたいのが、小額物件です。
不動産投資において少額とは、1,000万円以下の物件を指します
では、何故少額投資がおすすめなのかを見て行きましょう。
不動産投資は少額から!そもそも不動産投資のメリットとは?
不動産投資のメリットとは何でしょう。
それは、考えるまでもなく、家賃収入があることです。
たとえば株やFXといった投資商品は、値が上がれば売る、下がって慌てて売る、と、一度買ったら商品そのものの値動きを注視していなくてはなりません。
また、買った商品の値が下がり、そのまま上がることなく仕方なく損切りをするということもよくあります。
しかし、不動産投資における失敗は、必ずしも物件の値下がりではありません。
むしろ、物件そのものの値段は下がることは織り込み済みです。
では何を期待して、不動産投資をするのかと言えば、家賃が回収できることです。
条件の良い物件、きちんと管理された物件などは、毎月家賃収入が見込めます。
もちろん、年によって増減することもありますが、一定以上部屋が埋まり、家賃が回収できてさえいれば、物件そのものが値下がりしたとしても、不動産投資の失敗ではないのです。
なぜ小額からの不動産投資が良いのか
不動産投資を少額から始めるメリットとしては、大きく二つが挙げられます。
まず、自分の手元に資金を残しやすいことです。
少額と言っても1,000万円は普通の人にとっては大金ですが、一括で払う必要があるわけではありません。
通常の居住用住宅を購入するようにローンを組む場合も多いのです。
しかし、高額な物件に投資しようとすれば、その分頭金も多くかかります。
総額が1,000万円以下の物件であれば頭金も抑えられ、自分の手元に残せる資金が増えます。
現金が手元にあるということは安心にもつながりますし、不動産以外の物に投資をして資産を分散させながら増やすこともできます。
次に、収益を上げ、投資分を回収しやすいということが挙げられます。
たとえば1,000万円で物件を購入したとします。
それを月7万円で貸すと、年間で84万円になります。
それを12年続ければ、1,000万円は超えてしまうことになるのです。
実際は管理費や修繕費の積み立てがあったり、空室の期間ができる可能性もありますので、この通りに行くとは言えませんが、それでも利回りは大きく、最終的には物件そのものを売却して収益を確定させることも期待できる不動産投資は、少額から始めても魅力的な資金運用の方法と言えるでしょう。
まとめ
今回は、不動産投資を少額から始めるメリットを確認しました。
リスクの低い状態から始めやすいこと、投資した資金を回収しやすいことが主なメリットとして挙げられます。
手堅く投資を始めてみたい、まとまった資金はあるがあまりにも高額な商品は不安、そういった方にこそ、少額から始める不動産投資をおすすめしたいと思います。
私たちホームメイト四ツ橋本町店では、1,000万円以下の収益物件もご紹介中です。
不動産投資の初心者の方でも真摯に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。