不動産は高価なので、すべて自己資金で不動産投資する人はあまりいないでしょう。
不動産投資をする場合、一般的に金融機関でローンを組むことになりますが、日本は世界的に見ても不動産投資しやすい環境にあります。
今回は、不動産投資のレバレッジについてご紹介します。
不動産投資のレバレッジ① 概要
不動産のレバレッジは、「少ない自己資金で大きなお金を動かすこと」を指します。
簡単に言えば、自己資金の何倍もの借金をすることで、自己資金1,000万円で1億の物件を購入した場合、レバレッジは10倍となります。
数千万円~数億円もの借金というと危険な印象を受けますが、適切な不動産投資は最終的には利益を生み出します。
不動産投資のレバレッジ② 不動産投資は良い借金
●適切な不動産投資は良い借金
株式投資などに比べると、不動産投資は少ない自己資金で多額の費用を融資してもらいやすいビジネスです。
旅行などの遊行費を調達するための借金と異なり、適切な不動産投資は最終的に利益を生み出すので、「良い借金」と言えるでしょう。
企業が設備投資に数千万円~数億円もの融資を受けているように、資金調達コストを上回る収益を見込めるのであれば、借金しても問題ありません。
●居住用の住宅ローンは悪い借金
金融機関で住宅ローンを組んでマイホームを購入すると、賃貸物件より良い住環境を手に入れられるだけでなく、最終的に資産となります。
しかし、マイホームは次第に劣化していくため、十分にメンテナンスしていても資産価値は減少していきます。
3,000万円の住宅ローンを組んでマイホームを買うより、1億円の収益物件を買って賃貸物件に住んだほうが高い利益を得られる場合もあります。
不動産投資のレバレッジ③ 日本と海外の比較
近年は崩れてきたものの、日本は企業の慣行として終身雇用が保証されていました。
そのため日本は、現在でも少ない自己資金で多額の資金を調達できる投資環境にあります。
アメリカなど海外の場合、頭金3割~5割必要で、融資金利も日本と比較すると高額になります。
サラリーマンが副業で不動産投資をして、早期リタイヤを目指せる日本の不動産投資の環境は、恵まれていると言えるでしょう。
まとめ
以上、不動産投資のレバレッジについてご紹介しました。
日本は世界的に見ても、不動産投資で早期リタイヤを目指せる恵まれた環境にあります。
生活に余裕がある場合は、ぜひ不動産投資を検討してみてください。
私どもホームメイト四ツ橋本町店では、不動産投資に向いている物件を多数取り扱っております。
不動産投資に興味のある方は、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせください。