税金対策や将来の資産形成のために、不動産投資を考えている人は少なくないでしょう。
初心者がいきなり不動産投資を始めるのはやはりハードルが高いため、失敗しないよう、セミナーに通うことを検討してみましょう。
有意義な不動産投資セミナーに参加すると、プロから有益なアドバイスをもらえて、これからの投資活動に大きくプラスの影響を与えるでしょう。
しかし、不動産投資セミナーの中には、参加することで逆にマイナスの影響を与えてしまう、おすすめできないものも存在します。
そこで初心者こそ気をつけたい、参加しない方がいいセミナー、参加を検討してもいいセミナーの特徴などをお伝えします。
参加しない方がいい不動産投資セミナー(1)自社のサービスを宣伝する
不動産投資セミナーの中には、自社の商品やサービスを宣伝する目的で開催されているものがあります。
無料だからといってそうしたセミナーに参加すると、商品を売り込むための意味のないアドバイスばかりされるということも、残念ながら十分に考えられます。
「とりあえず無料のセミナーに参加しよう」と安易に考えるのは、結果的に今後の投資活動においてマイナスになるので、初心者こそそういったセミナーには注意してください。
参加しない方がいい不動産投資セミナー(2)リスクの説明がない
不動産投資は、ノーリスクではありません。
そのため、不動産投資のいいところばかりをクローズアップして伝えるセミナーは、誠実だとは言えないので注意しましょう。
参加を検討してもいい不動産投資セミナー(1)開催回数が多い
逆に、参加を検討してもいい不動産投資セミナーのポイントとは、まず開催回数が多いことです。
一般的に1回あたりの参加者数が多く、トータルの開催回数も多い不動産投資セミナーはその内容が充実していて、訪れた人の満足度が高いため何度もそれなりの参加者を集めて開催できていると言えます。
主催会社の公式サイトやSNSなどをチェックして、不動産投資セミナーの実績がどれくらいあるのかをチェックするようにしましょう。
参加を検討してもいい不動産投資セミナー(2)リスクを詳しく説明する
築年数に伴う家賃の下落、空室、家賃の滞納、入居者同士のトラブルといったリスクもあるため、これらの点もしっかりと説明してくれるセミナーが信頼できるでしょう。
参加を検討してもいい不動産投資セミナー(3)立地についての説明がある
また、不動産投資というものは、収益性が期待できる「立地」を見極めることが重要です。
大阪でいうと梅田、四ツ橋、堀江……といった人気のあるエリアには、常に一定の「住みたい」というニーズがあるので、そのエリアでよさそうな物件があったら、購入を検討するのもアリです。
このように人気のエリアの選び方や、人気エリアにある中古物件をリノベーションして価値を高めるといった手法などを紹介しているセミナーは、参加を検討する価値があるでしょう。
まとめ
将来のために不動産投資を考えている人の中には、まずセミナーで知識を身につけたいと考えている人も多いでしょう。
しかし、自社商品を売るために、無料だといって参加者を集めて自社商品の売り込みばかりをする、誠実でないセミナーも存在します。
そういったセミナーには注意をしながら、不動産投資のリスクや実践的な使える情報を教えてくれる有意義なセミナーを選ぶようにすれば、これから始める不動産投資においてプラスに働くでしょう。
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