大阪府内で不動産投資物件のご購入をお考えの投資家のみなさま。
不動産投資をしていて一番気になるのは、やはり収益ですよね?
一般的に物件価格に対して、満室時の年間家賃収入の割合が10%以上あれば、高利回り物件と言われます。
せっかく投資を行うのだから、より収益が得られる物件を探したいと思っている方も多いでしょう。
そこで今回は、利回りの高い物件の探し方と特徴についてご紹介いたします。
利回りが高くなる物件の探し方は?
利回りの高い物件の特徴は、ずばり地方にあり築年数が古い物件です。
地方だと駅までの距離も遠く、車が無いと生活が不便なこともあるのに、なぜこのような物件が高利回りになるのでしょうか?
それは、実際の物件は空室で、現在提示している家賃で入居があった場合を想定して利回りを計算しているからです。
いくら計算上高い収益が得られる物件だとされていても、実際に入居者がいなければ利益は得られません。
しっかりと現状のレントロールを確認するようにしましょう。
そして、収益が出そうな地方の物件を見つけた場合は、単身世帯よりも2人以上のファミリー向けの物件にすると良いでしょう。
なぜなら、地方に住む若い世代は広い部屋を好んで選ぶケースがあるからです。
利回りの高い物件にするためのポイントは?
実際に高い収益が得られる物件にするためには、3つのポイントがあります
まずは、物件の購入価格を安くすることです。
希望の物件価格が、周りの相場と比べて価格が低い場合は、初期費用を抑えられるので収益も高くなります。
次に、家賃を高くすることです。
ただし、家賃を高めに設定するなら、「この家賃は妥当だ」「ちょっと高いけれど、それでも住んでみたい」と、入居希望者が好んで集まるよう工夫をしなければなりません。
駅から遠くても公園や学校が近いなど、入居者にメリットが多い土地を選ぶようにしましょう。
そして、経費を低く抑えることです。
例えば、家賃3万円の物件を10部屋持つのと、家賃5万円の物件を6部屋持つのとでは、家賃収入はどちらも月30万円になりますが、水回りの修繕費などは部屋数の多い方が高くなります。
したがって、地方の投資用物件を選ぶ際は、広さを売りにして部屋数が少ない物件を選ぶ方が経費を抑えられるのです。
以上のポイントを活かして物件の魅力を上げ、満室経営を目指しましょう。
まとめ
今回は、利回りの高い物件の探し方と特徴についてご紹介いたしました。
利回りが高いとされている物件は空室であることが多いので、経費を抑えた上でその物件の魅力を上げ、入居者を増やしてくことが大切です。
改善を施せば人が集まりそうな物件を探し、高収益な不動産経営を目指しましょう。
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利回り10%以上の収益物件もございますので、ぜひご相談ください。